Q1. 参加(支援)するにはどうしたら良いのですか?
「桃・柿育英会」は基本的には、年間一口1万円の援助を10年間続けて下さる参加者を募集しています。
指定の銀行口座から毎年決まった時期に自動的に引き落としを行います。
既にお申し込みいただいた方は毎年3月27日にお引き落としさせて頂きます。
なお、毎年の自動引落の受付は2012年2月末日をもって終了いたしました。今からのお申し込みですと、当育英会の銀行口座に直接お振込みいただいております。この場合、ご寄付の回数や日時等はご寄付いただく皆様にお任せしております。
指定の銀行口座から毎年決まった時期に自動的に引き落としを行います。
既にお申し込みいただいた方は毎年3月27日にお引き落としさせて頂きます。
なお、毎年の自動引落の受付は2012年2月末日をもって終了いたしました。今からのお申し込みですと、当育英会の銀行口座に直接お振込みいただいております。この場合、ご寄付の回数や日時等はご寄付いただく皆様にお任せしております。
Q2. 夫婦連名で参加するにはどうすれば良いですか?
寄付1口で連名とすることはできません。
例えば夫婦連名で参加される場合、2口以上ご寄付頂く必要があります。
1つの口座から2口参加される場合、申込書は一通で結構です。申込者欄に連名をご記入ください。
夫婦別々の口座から引き落としを希望される場合は、申込書が2通必要となりますので、申込用紙請求の際にその旨お伝え下さい。
例えば夫婦連名で参加される場合、2口以上ご寄付頂く必要があります。
1つの口座から2口参加される場合、申込書は一通で結構です。申込者欄に連名をご記入ください。
夫婦別々の口座から引き落としを希望される場合は、申込書が2通必要となりますので、申込用紙請求の際にその旨お伝え下さい。
Q3. やむを得ない事情で、途中退会する必要が生じた場合どうすれば良いですか?
途中退会は自由です。その旨事務局までご連絡下さい。(TEL 06-6371-2227 平日9:30-19:00)
Q4. 自動引き落としの場合、例えば5万円を2年間等、変則的な参加は可能ですか?
この場合、5口参加頂き、2年後に退会して頂く形となります。但しその際、2回目の引き落とし後、寄付者の方から退会のご連絡を頂く必要があります。ご連絡が無ければ、3年目以降も引き続き5万円の引き落としが行われますので、ご注意願います。
Q5. この団体への寄付金は、税制上の優遇措置は受けられますか?
当資金は現状は任意団体にあたる為、いずれの場合も、活動への寄付は税制上の優遇措置を受けられません。原則領収書も発行致しませんので、入金の際にお手元に残る振込受領票を大切に保管して下さい。(特に希望される方にのみ、受領証を発行させて頂きます。)
Q6. 将来的に公益団体となる予定はありますか?
検討中ですが今のところ未定です。
Q7. 阪神・淡路大震災の遺児育英資金だった「桃・柿育英会」の概要は?
「桃・柿育英会/阪神・淡路大震災遺児育英資金」は、震災で親を亡くした子供たちが、今後も健やかに成長して欲しいとの願いを込めて、建築家・安藤忠雄氏ら8名が呼びかけ人となって1995年に創設された遺児育英資金です。子どもたちの成長を応援する育英資金支給事業と、子どもたちを励まし続ける事業を軸に、活動を展開しました。
育英資金支給事業は、年間一口一万円の援助を10年間続けてもらう会員を募るほか、チャリティーコンサート等の収益金の寄付を呼び掛け、総額4億9000万円の寄付が集まりました。これらは兵庫県の教育委員会に寄付し、これまで418人の児童・生徒に育英資金が贈られました。震災時0歳の遺児が18歳になる2014年3月31日まで支給は続きます。
一方イベント事業としては、文化人による被災地の子どもたちへの講演会や、お絵描き大会など、多彩な事業を展開し震災遺児たちを勇気づけてきました。
Q8. 今回の遺児育英資金と前回の関係は?
「阪神・淡路」の際とは活動母体も発起人(呼びかけ人)も違う為、基本的には別の活動となりますが、人々からの寄付を遺児のために有効に活用できるよう、「阪神・淡路」での実績とノウハウを活かす意味も含めて、再度「桃・柿育英会」と冠して活動を開始するに至りました。
Q9. 「桃・柿育英会」の名前の由来は?
昔から「桃栗3年、柿8年…」と果樹の木が育つのをじっくりと待つように、震災で保護者を失った子どもたちを、少なくとも18歳になるまでは、見守っていきたいという思いから、「桃・柿育英会」の名前が生まれました。
Q10. 「桃・柿育英会」は財団法人(社団法人、NPO法人ほか)ですか?
現在「桃・柿育英会」は文化人、経済人等から有志を募って設立した任意団体です。発起人は別項に記載された8名のメンバーで、建築家の安藤忠雄氏が実行委員長を務めます。
Q11. 育英資金は、被災地の遺児たちに、具体的にどのような形で分配されるのですか?
また、支給を受けるにはどうすればよいですか?
遺児・孤児への支給は、岩手・宮城・福島の三県の育英金受け入れ基金を通して行います。現在、孤児・遺児と特定されている1775名のうち、1669名に対して既に支給を開始しています。
支給に関するお問い合わせは、各基金の窓口までお願いします。
岩手県: いわての学び希望基金
宮城県: 東日本大震災みやぎこども育英基金
福島県: 東日本大震災ふくしまこども寄付金
支給に関するお問い合わせは、各基金の窓口までお願いします。
Q12. 現在の寄付金の収支状況は?
おかげさまで、「自動引落による10年間の継続寄附」の参加者は25,400口を超え、企業や団体からの一括寄付と併せて、震災後10年となる2020年までに、約40億円の寄付金収入を見込んでいます。
2017年4月までに、被災した三県の各受け入れ基金へ41億9430万円を送金いたしました。詳細につきましては活動報告をご覧ください。
2017年4月までに、被災した三県の各受け入れ基金へ41億9430万円を送金いたしました。詳細につきましては活動報告をご覧ください。